非標準試験装置・計測機器の受託製造
非標準試験装置・試験システム・計測機器の受託製造サービスです。要件分析、DFM/NPIから試作検証、小ロット・量産まで、各段階で検証可能な納品を提供します。製造工程は自社開発MESにより生産の可視化とトレーサビリティを支えています。
ケイパビリティマトリクス
非標準試験装置
ATE/FCT/エージング/環境信頼性/気密/外観検査/RF/電源・電池試験装置を要件に合わせて定制。試験ソフトウェアとデータ収集を含みます。
計測機器 OEM/ODM
センサ、変換器、データ収集、表示制御計器、校正源の受託製造。OEMブランド対応および協業設計に対応します。
試験システム統合
テストステーションの統合調整、ホストソフトとデータ収集の統合、モーション制御、信号調整、組込み開発。
校正・保守
計量トレーサビリティ、校正ステーション構築、スペア部品と定期保守により、試験資産の長期可用性を確保します。
受託モデル
OEM
貴社の仕様・図面に基づき製造し、貴社ブランドで納品。工程文書を契約とともに提出し、IPは書面で取り決めます。
ODM
弊社が設計・製造を担当し、貴社は市場に集中。設計ファイルとソースコードの利用範囲は契約で定めます。
協業開発
貴社設計チームとの協業(DFMフィードバックを前倒し)。審査記録と変更履歴を双方で保管します。
小ロットから量産へ
迅速な試作、試作検証、量産立ち上げ。多品種小ロットと設計変更のクローズド管理が日常です。
納品プロセス:要件から保守まで
各段階のインプット、アウトプット、貴社の確認ポイントです。
S1
要件分析
1–2週間
試験要件のヒアリング:被試験物のパラメータ、タクト、合否判定、データインタフェース。適合しない場合は率直にお伝えします。
試験要件仕様書
S2
試験アーキテクチャ
1–2週間
試験アーキテクチャ、選定リスト、ソフトウェアフレームワークと合否基準。
試験計画・お見積書
S3
DFM/NPI
2–4週間
生産性分析、NPI計画、主要工程とサプライチェーンの確認。
DFM報告書・NPI計画書
S4
試作
4–10週間
組立・調整、試験ソフト開発、実機検証。
試作検収記録
S5
検証
品目による
再現性・能力検証、環境・エージング試験、必要に応じ第三者計量。
検証報告書・校正証明書
S6
小ロット
品目による
小ロット生産と工程能力の確認、設計変更のクローズド管理。
ロット品質書類一式
S7
量産
長期
ローリング生産計画、受入・出荷検査、定期レビュー。
月次品質・納期報告
S8
保守
長期
スペア部品、校正周期管理、リモート・現地サポート。
保守・校正台帳
品質と校正
各段階の成果物と添付書類は、契約前に明記します。
| 品質段階 | 実施内容 | 提出書類 |
|---|---|---|
| 品質体系 | 受入検査・工程巡回・出荷検査の三段階。体系文書・証明書リストはご要望に応じて提示(契約前確認) | 検査フローと記録様式 |
| 計量トレーサビリティ | 校正ステーションは国家計量規程に従い、量値をトレース可能 | 校正証明書とトレーサビリティチェーン |
| エージング・環境試験 | エージングルーム/温度サイクル/振動などを合否基準に基づき実施 | 試験記録とグラフ |
| EMC予備測定 | 正式認証(認定機関実施)の前に予備スキャンし、リスクを低減 | 予備測定報告書 |
| 工程トレーサビリティ | 主要部品と工程を台単位で記録(自社開発MESが支援) | 台単位トレーサビリティファイル |
事例と検証可能なリファレンス
事例詳細は試験タイプと計器カテゴリ別に整理し、ご要望に応じて検証可能なリファレンスをご提示します。貿易・コンプライアンス:輸出手続きおよび原産地証明はRCEP等の協定の通常手続きに従い、適用税率は税関の判定によります。「関税免除」や「納期保証」をお約束することはありません。
個別追跡:台帳探しから一画面へ
OEMの監査は個別品のトレーサビリティを求めるが、ロット記録は紙の扱い票とチームのExcelに分散しており、品質問い合わせ一つに範囲を絞るのに2時間かかる。初物・末物、巡視検査、4M変更後の初物検査は紙で回り、見落としやすい。材料供給の照合と先入れ先出しは人任せで、誤実装や混入は事後的にしか責任を追えない。
- 業界
- 自動車部品・車載電子
- 追加で問えること
- 5 条
充電機器:SMTから完成品まで同一の追跡線
SMT、DIP、組立、エージング、包装は別々の工程に分散し、バーコード規則は工程ごとに別。完成品に不具合があってもロットまでしか辿れず、どの基板・どの設備・どの調整か分からない。設備のメーカーと通信プロトコルは雑多で、調整とエージングのデータは人手でメーター読みし、読んだ瞬間に歪む。
- 業界
- 新エネルギー製造
- 追加で問えること
- 4 条
部品工場:まず倉庫の帳簿を正す
原料の上架は適当に積み重ね、異なるロットが混載。部材準備は呼込みと作業員の経験任せで、間違えて気付く。在庫は月末盘点でしか分からず、その間はブラックボックス。庫位は区画されておらず、先入れ先出しは記憶頼みで、古い材料はコスト損失として処理するしかない。
- 業界
- 電子製造・SMT
- 追加で問えること
- 4 条
よくあるご質問
納期はどのように決まりますか
S1–S8の各段階ごとに見積と計画を作成します。正式な納期は契約によるため、本ページは納期のお約束ではありません。
図面とIPの秘匿は
NDAを前提とし、図面と商務情報は評価のみに使用します。IPの帰属と利用範囲は契約書で定めます。
試作だけでも可能ですか
可能です。S1–S5の各段階は独立して終了でき、試作検収が有効な結論となります。
工場監査は可能ですか
現地またはリモートで、生産・検査・トレーサビリティの確認に対応します。事前のご予約をお願いします。
校正周期の管理は
設備カテゴリ別に校正周期を設定し、台帳で管理。期限前にこちらからご連絡します。
小ロットの最低数量は
品目ごとに評価します。通常は数台から数百台の立ち上げに対応し、最終は審査結論によります。
試験要件のご提出とNPI評価のご予約
被試験物と試験要件をお知らせください(図面 PDF/STEP 歓迎)。2営業日以内に方式フィードバックと概算レンジをご回答します。
- メールtony_2003@163.com
- 対応